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水織 -Today is the first day of the rest of your life.-

きてくれてありがとう。 mizusikiの毎日の発見を、ちょこっとおすそ分け。。

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『岡本太郎記念館』に行ってきた

P1010271s-.jpg

表参道の骨董通りをまーーーっすぐ行って、ちょっと左にいったところに、どーんとした佇まいの建物がある。

それが「岡本太郎記念館」。

こどもの城にある「こどもの樹」は何度か見ていたけど、別に今までそれほど感じるものはなかった。
けどここに来てビックリ!!!!!!! いつのまにか涙している自分がいた・・・・



なんだろう?このチカラ・・・岡本太郎って・・・・


スッゲーーーーーーー!!!!!

ここは写真撮影がOKみたいなので、いろいろ撮って来ましたよ↓↓

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ベルギー王立美術館展を観て来た

01.jpg


今日でラストの、ベルギー王立美術館展を観にいってきました。

ベルギーの作品を観る機会はあんまりなかったんだけど、
全然違和感なかった。
というかすごく観ていて楽しかった。
なんていうか、雰囲気とか感情とかを大切に描いている作品が多いんじゃないかな、という感じがしました。

感想&メモは以下の通り。

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『スーパーエッシャー展』を観て来た

1000ピース 滝(エッシャー)<世界最小ジグソー>


今日は渋谷の文化村で開催されている『スーパーエッシャー展』を観てきました。

公式HP↓

スーパーエッシャー展 -ある特異な版画家の軌跡



タッチパネルが用意されていたり、エッシャーが使った道具が展示されていたりと
エッシャーの世界にじんわり浸れる展示会でした。

水曜の夜ですが結構混んでいて、割りと飛ばしても二時間くらいかかりました。


以前、イギリスの確か自然博物館でエッシャーの『滝』を見たのですが、やっぱりいいですね。
こんなにきめ細かい版画!!は見たことがないです。

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ビル・ヴィオラの「 はつゆめ」展を観て来た

00.jpg


六本木ヒルズの森美術館へ、bill violaのヴィデオ・アート『はつゆめ』を観にいってきました。

「ビル・ヴィオラ: はつゆめ」展

ヴィデオ・アートというジャンルにそもそも始めて出会ったのですが、衝撃的でした。

ただヴィデオを流すというものじゃないんですね。
その場の空間、時間がヴィデオの中のそれらと同化している感じ。

ちょっと怖い感じもするんだけど、時になんだか、懐かしいものも感じた。
わたしの意識の背後に隠れたわたしの無意識に、触れられたのかなぁ。

※以下は内容について言及します。

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ルーブル美術館展にいってきた

 昨日は東京藝術大学に『ルーブル美術館展』を観にいきました。

平日だけど、やっぱりちょっと混んでいた。

これが休日ならどれくらい混むのだろうか・・・

内容は、多くも少なくもなく、ちょうどいい量だったと思う。オススメ。

アルルのヴィーナスと、ニケのブロンズ像に感激。

ついでに、上野公園の中もブラブラ。

 

*メモ*

4 台座浮き彫り:エリクトニオスの誕生

ガイアがアテネの守護神アテナにエリトクニオスを捧げる

左:ヘファイストス 右:アフロディテ

// 大理石が地層のようになっている。エルクトニオスの腕がよくわからない。何か持っていた?細部が非常に丁寧。

20 葬礼記念碑:ライオン

ルイ・フランソワ・セバスチャン・フォーヴェルにより発見される。1824年にはアルガン提督が寄贈

// 今にも飛び出しそうな迫力だ。足の部分が光に当たって光っていた。筋肉の筋や骨まで丁寧に刻まれている。どうやってこの彫刻をつくったのかな。写生したなんてわけじゃないだろうし。

22 墓碑装飾(断片):セイレーン

// 顔が悲しそうだ。セイレーンは死後の旅立ちを案内してくれる。だからFFで「沈黙」(死)をつかさどっていたのか??

57 墓碑:幼児を抱く女性と侍女

// 双子の赤ん坊を産んで命をおとした母親。この頃、女性と子供の死亡率が高かった。母親が頭部がなく、侍女が彼女を侘しげに見つめている。母親像の大きさが侍女に比べてかなり大きい。神に近づいていることを表したのか?母親はとても優しく赤ん坊を抱えている。服からうっすら乳首が見える。母乳をあげたいという意味なのかな。母親と製作者の愛がいっぱいつまった作品だと思った。このほかにも、赤ん坊の墓碑も、おもちゃ(コマや人形)もあるし、当時はずいぶん女、子供が大切に扱われていたようだ。

76 墓碑:ストリギリスを持つ運動競技者

// 右に少年のような人。左が競技者。真ん中に犬らしき動物が二匹居る。ポンペイの展示品にも、確か犬がいたが、この頃犬はどのように扱われていたのだろう。

92 ディオニュソスの仮面

// 長い髯に葡萄の房のようなものをつけた髪。うすっぺらい。でも目や鼻に穴が空いていない。これは演劇で実際に使うものではなかったのかな。

93 老人の仮面
94 女の仮面
95 サテュロスの仮面
96 農民の仮面

// かなりシンプルで、何より小さい。わたしが想像していた「お面をかぶる」とはちょっと違ったようだ。94は端整な顔立ちだ。95は怒っているように見える。96は一番小さい。身分を表すのか?

117 ニケ

// 両方の手とも輪をつくっている。何か持っていたのかな?剣?口元、目元が微笑んでいる。結果を告げるのが楽しみなんだろう。羽が片方ないし、かなり色あせているし小さいが、すごく迫力がある。たぶんこの「風にのってきてやってきた」感じと、そして見ている側を「どっちが勝ったんだ?」とドキドキさせるような表情が良いのがろうと思った。

127 アルルのヴィーナス

// 横から見ると、やや前のめりだ。危なっかしいバランスながら、ちゃんと立っている。今にも歩みだしそう。顔は左下を向いている。やさしく、意志が強そうな目元と、少し上がった、キリリとした口元からは、「自信」が滲み出ている。自分の美しさに対してだろうか?衣服の縦に流れるラインと上半身の丸みが丁度いいバランス。後を見たら本物と間違えそうなくらい肉感的な背中だった。この作品はほんとに、いくら観ても飽きない。鏡と球体は修理するときに加えられたものらしいのだけれど、右の手の下かた見上げると、なんだかとても諭されている感じがする。不思議なオーラがある。

ルーブル美術館展

 

 




最終更新日  2006.07.26 14:32:00

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mizusiki
性別:
女性
職業:
戦え!サラリーウーマン
自己紹介:
出来損ないの人間に生まれてから日々成長しています。
好きなことばはインディアンの言葉、
today is a good day for die.
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