原作はマイケル・ベネット演出のトニー賞6部門を受賞したブロードウェイミュージカル。
『シカゴ』で脚本を担当したビル・コンドンが監督・脚本です。
わたしは『シカゴ』も観たけど、やっぱりあの華やかな感じ、そっくり!
基本的にわたしはミュージカル映画って苦手なんですよね。
なんというか、深みがなくちゃ・・!と思ってしまう。
この映画も、ものすごくわかりやすい。
そしてときど話の流れが摑めなくなる。
キング牧師のとことか、もうちょっと説明がないと日本人には解りづらいんじゃないかしら。
でも有無を言わさず圧倒されて、ワァ~!!!って楽しむ事はできるはずです★
あらすじとしては、タイトルの通り、3人の女性が夢を摑む話。
女の友情、ど根性、男の弱さ、野心、普遍ですね。
エフィ役のジェニファー・ハドソン、若いのにすごすぎます。
ビヨンセは、映画の中でも言われるのですが、たしかにポップス向き。
ジェニファーとは全然ジャンルが違う。
音響いい映画館で見れたら、とってもサイコーだと思います。
そして密かに好きなのがエディ・マーフィ。良いねぇ。
この記事にトラックバックする