わたしは今、臓器提供者になるべきか、真剣に悩んでいます。悩む理由は4つ。
・親が「いくら死後とはいえども、できればmizusikiの体は綺麗なままであってほしい」と言う
・脳死と判断された場合、万一生き返る可能性もドナーによって摘み取られてしまう
・人が死ぬのはやはり運命なのではないか、臓器をあげたり受け取ったりするのは自然の法則に反しているのではないか、という後ろめたさ
・ドナーを広めることの、言葉にできない罪悪感
わたしは臓器提供意思表示カードを持っています。
かれこれ一年間、机の引き出しに入れて、週に1回くらいは悩んできました。未だに署名できないでいます。ドナーのことをきちんと勉強すればちょっとくらいは答えに近づけるかもしれない。
そう思ってこの本を読み始めたのですが・・
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