携帯やパソコンで延々と人と繋がっている現代。
そういう時代の中で、たまには一人にさせてほしいという願望が「プライバシー重視」という考え方をはぐくんできたのは必然的なことかもしれません。
で、その考えを積極的にを取り入れているのがこの椅子。
BLÅ STATIONから発売された『プライバシーチェア』
一見、・・え????って感じですが、慣れてしまえばどうってことはない!
この箱?の中にいろんな機能を付け加えれば、もっとスゴイ空間ができあがるのではないでしょうか?
例えば、Seuraの
『鏡に浮かび上がるテレビミラー』のようなものを応用してみるとか・・・
鏡もチェックできるし、テレビも見れる、みたいな・・・
オマケで、ほかに「プライバシー」にこだわっている商品はこちら。
外界を完全にシャットアウト、「コンピュータ中毒者のためのフード」。
デザインはロンドンRoyal College of Artでインタラクティブデザインを研究するJoe Malia氏。
視覚だけではなく、フードの中に仕込まれたPC接続ヘッドホンで音も遮断。
しかし、重要なのはここから!このフードをかぶっている人に用がある場合、どうするか。
フードの後頭部にある音声に反応するマイク("SPEAK"と書いてある赤丸部分)に向かって話すのです。
するとその内容がUSBケーブルを通じてPCに音声ファイルとして保存され、あとから参照できるという徹底振り。
フード自体はともかくとして、この機能は応用が効くのではないでしょうか??
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