真であれ偽であれ、情報の散乱と比例すると思います。
新聞やテレビのニュースは、日本ではだいぶ信頼されているけれども、
今後その信頼を保っていけるでしょうか?
メディアというのは事実に忠実であるように見えるけれど、特に戦争下では武器として使われることも稀ではない。
かといって公開されている全ての情報を見極めていくことはとても難しい。
そこで、考えられる対策のひとつが、ブログの価値を上げること。
個人のブロガーなどに「資格」を与えることです。
財団法人日本 SOHO 協会は5日、市民記者の確立に向けて、JFCJ(Japan Forum of Citizen Journalist)協議会を設立しました。
JFCJ 協議会は市民記者個人の社会的地位や発信者の信用を保証することを目的としたもので、
「ジャーナリスト ID」という認証コードを発行しています。
要するにこれが市民に手渡される「資格」なわけです!
今後さらに情報が広まり、深まっていく中で当然の処置でしょう。
しかしこれがあるかといって、本当に確かな情報なの?
・・と、疑いだしたらきりがないのですが・・。
普段は普通のサラリーマン、主婦、学生なあなたも明日からは世界を担う記者になる!
そんなこともまんざら夢ではなくなった。
(少なくとも先進国の一部の人間にとっては)どこまでも可能性が広がる世界が現代の特徴になるのかも。
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