題名を見たとき、ん??と思った。なんだこりゃ。自殺を促してるのか、まさかね
そりゃぁそうだ。わたしにとっての『死』はネガティブワードだから。
多分世間にとってもそうなんだと思う。
読んでみると、これはインディアンの言葉だということがわかった。
つらいつらい夜と超えたら、
なんだか新鮮な朝日が迎えてくれることってあると思う。
泣きはらした目はとっても重いんだけど、妙に爽やかな気持ち。
そんなとき、前のわたしは死んで、新しいわたしが生まれたんじゃないかな。
だから人はどうしようもなくなったとき、
用事を思い出したようにこうつぶやくのかもしれない。
今日は、死ぬにはいい日だ。
きっとそんな時がくるよ。
*メモ*
真実を語るのにたくさんの言葉はいらない―ネズペルズ族
生きている間に、よく生きろ―アパッチ族
どんなに暗い霧のなかでも
虹の道に通じる回り道がある―ナバホ族
目で判断せずに、心で判断しろ―シャイアン族
地の果てまで行っても
海の向こうまで行っても
空の果てまで行っても
山の向こうまで行っても
友達じゃない人に出会ったことはない―ナバホ族
時は、円を描く―マヤ族
すべてのかかわりに祝福を―ラユタ族
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