[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[0回]
P73
そのときのしんみりした気持ちというのは、別れた人に対する未練でもないし、別れたことに対する後悔でもない。それは、「最初からひとりだった」というような、猛烈な自覚なんじゃないかと思う。
そのとき思った。社交辞令というのは、気持ちを流しこめる「型」みたいなものではないか。 「型」があるから伝わることもあるのではないか。 ・・・・だから私は思うのだ、親しい人、好きだと思える人たちのあいだこそ社交辞令は存在すべきだと。
この記事にトラックバックする
人気blogランキングへ
FC2 Blog Ranking
Copyright © 水織 -Today is the first day of the rest of your life.- : All rights reserved
TemplateDesign by KARMA7