昨日、友達が総合演出をしている舞台を観に、阿佐ヶ谷へ向かった。
友達の舞台はちょっと変わっている。
どうゆうジャンルで括って良いのかわからない。
ダンスもするし、演技もあるし、けど、何か
ヘン。
友達の師匠はパパ・タマフラの小池博史。
こないだ『僕の青空』を観たけれど、やっぱりヘンだった。
どっちともストーリーが特にない。
ただ、騒いだり動いたりしている。
モンスターズ・ボールという言葉がある。
『チョコレート』というハリ・ベリーが出演している映画の原題だ。
この言葉は「化け物の夜会」という意味。
死刑執行の前夜に看守達が行うパーティのことだ。囚人に出される食事という意味もある。
『僕の青空』は特に、その言葉がぴったりだと思ったんだ。
根拠はないけど。
わたしの友達もまた血を受け継いでいる。
そういうわけのわからないほんっとに謎な世界観。
けっこう怖いもんだ。一度入ったら抜け出せなさそうで。
人口的な感覚の中に、『猿の惑星』に出てくる人類が入ってくるような・・機械仕掛けの本能?
そういう世界にどっぷり昨日はつかったわけです。
それで、先述したようなことを思ったのです。
なーんてね!
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