ペットの背中などに注射で長さ13ミリ、直径2ミリのガラス製のマイクロチップを埋め込むのだそうです。
中に記録されている15桁の登録番号は「動物ID普及推進会議(AIPO)」などで登録されたもの。
ペットがはぐれたときなどにその登録番号で飼い主の連絡先が分かります。
首輪だと外れる可能性もあるから、とのこと。
普及のきっかけとなったのは1995年の阪神大震災。
又、動物の輸入も追い風になっています。
6月に施行される「改正動物愛護管理法」では、
ワニやカミツキガメなどの危険動物はマイクロチップを埋め込むことが義務付けられています。
そのうちペットにGPS機能まで付け出すのではないでしょうか・・?
今、『動物の権利』という本を読み進めています。
”迷子札”をつけるということは、完全にその動物は飼い主の所有であるということ。
本当にそれでいいのかな。動物の自由の権利は尊重されなくていいのかな。
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