「家族の支え合いに頼りたいが、実際にはそんな社会は来ない」―。
15年後の日本社会像について、多くの国民が理想と現実に大きなギャップを持っていることが、
川崎二郎厚生労働相が8日の閣議に報告した平成18年度版の厚生労働白書で分かったようです。
詳細の引用は以下の通り。
家族の在り方については55.6% が「家族との支え合いに頼りたい」と希望しているにもかかわらず、同時に65.5%がそういう社会にはならないと予想。
近所付き合いは84.5%が「盛ん になってほしい」と望んでいるものの、同時に85.7%が希薄になると予想した。
仕事と余暇のバランスでも、77.3%が「余暇中心」を理想とし、「仕事中心」の21.6%を大きく上回ったが、61.6%が実際には仕事中心社会になると予想するなど、いずれも理想と実際に到来する社会のイメージに大きな乖離(かいり)があることが浮き彫りになった。
おや?
mikeさん
お手数かけました^^
mike*さんへ
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