イスラエルとレバノンがなんとか停戦を守りましたが、まだまだ緊張糸が張り詰めた状況です。
戦争で一番被害を被るのはいつも市民ですが、兵士も被害者になる場合があります。
それは例えば、捕虜になった場合。
捕虜はよく、苦しい状況下に置かれます。
憎しみと憎しみの衝突なのだから、心を制するのが難しいことは当然でしょう。
けれど、やっぱり憎しみは憎しみしか生み出しません。
ICRC(赤十字)がドキっとするような動画を公表していました。
抽象的に表していますが、
要は兵士が捕虜になって不当な扱いを受けることにより、
憎しみを更に増大させ、いつしかそれをぶちまけるという話。
動画は以下から見れます。↓
アニメーションを使って、心に迫ってきます。
捕虜への暴行などは、ジュネーブ条約の国際人道法で禁止されています。
解説は以下に↓
ICRC日本語
http://www.jrc.or.jp/about/humanity/about.html
ICRC英語
http://www.icrc.org/Web/Eng/siteeng0.nsf/html/genevaconventions
自転車とバイクの境目はなかなかキワドイものがあるようです。
でも進化を選ぶなら、やっぱりこういう商品がでてきてもおかしくはないでしょう。
RevoPowerは、ほとんどの自転車に取り付けることができる
「車輪に内蔵できるエンジン」を開発したようです。
最大時速は32km、燃料はガソリンで、重量は5kg以下。
まだ販売にはいたってはいないようですが、折を見て店頭販売されていくものと思われます。
RevoPower
http://www.revopower.com/
source:百式
http://www.100shiki.com/archives/2006/05/_revopowercom.html
切なくて、美しくて、壮大。
聴かずにはいられないという感じでほぼ毎日聴いています。
でも彼女はロシア人なので旧ソ連の社会主義を意識しているところもあるかもしれないです。
あまりにも重そうだから、自分がつぶれてしまいそうだと思っていた。
実際に観て、やっぱり重いことに変わりはなかった。
けれど、観てよかったと思う。
シンドラーはわたしが敬愛する杉原千畝と違ってドイツ人だ。
(※ 杉原千畝・・ユダヤ人へのビザ発給により約6千人も命をナチス・ドイツの迫害から救った外交官。詳しくはこちらのページへ→ 八百津HP/ 杉原千畝)
ドイツ人から見る戦争というものも描けていたと思う。
同じユダヤ人を助けたというのなら、
はじめは金儲けで始めたシンドラーよりも杉原千畝の方がわたしは好きだけれど。
でも最終的にはシンドラーも金より命の重みに気付く。
そして二人とも「もっと救えたのに」と嘆く。
なんだか、今、世界を嘆く人と似ている気がした。
結局世界平和というのはどこまで追い求めてもきりがない。
けれど追い求めることに意味がないとは決して思わない。
戦争は人間の悪をとことん暴く。
こういうのを見ると、今「命は大切」と謳っている人たちと、
人を殺しまくって快楽を覚える人と、どっちが人間なのかと思ってしまう。
けど・・たぶん、どっちも人間なんだろう。
そして、また、映画の中で出てくるように、
罪を犯した者を許すという力、これもまた人間だからもてるのだろう。
関連ページ: ”シンドラーのリスト”の真実